私はコミュニケーション能力が皆無と言っていいほど無かったです
あんまり人と関わる必要がないから工場勤務を選んだしな
まだまだコミュニケーション能力は低く苦手な意識は変わりません
- 私のコミュ障のひどさ
- コミュ障が実際に取り組んだコミュニケーション改善方法
- コミュニケーションの衝撃的な考え方
会社員時代の特徴
コミュニケーションは見た目の印象も大事になります
当時は髪も前髪が目にかかるぐらいまでの長さでした
人とあまり目を合わせたくなかったから伸ばしてた
このアイコンとは全然ちゃうわ
人の第一印象は『視覚が55%、聴覚が38%、言語が7%』と言われています
第一印象から良くないですね
実際のコミュニケーションの方は
- 自分から話しかけることは無い
- 声がどもる
- 会話を広げない
- 会話中の表情があまり変わらない
- 早く会話が終わって欲しいと思っている
- だいたい下を向いている
- 更に異性になると余計にひどくなる
これはヒドイわ!
他にもドンドン思い付きます
止まらないのでここまでにしておきます
どこから手を付けたらいいのかわからない状態でした
取り組んだこと
とりあえず、人に慣れよう!
人と接する機会が少なく積極的に接してないことからコミュニケーションが取れないと考えました
荒療治でしたが人と接する機会を作る目的も兼ねて病院で働くことにしました
スタッフが親と年齢が近い女性が多くてお話をするのが好きな人が多かったです
それもあってか話を聞くだけで良くて、徐々に人に慣れていけたな
関西のおばちゃんやから、めっちゃしゃべるしな!
しかし患者さんへは自分から声掛けをしないといけないため大変でした
他のスタッフがしている声掛けを真似するようにしました
そうすることで徐々に話しかけれるようになりました
理学療法士の学生時代
まだ見た目の印象は微妙でした
髪の毛は目にかからない長さでしたが清潔感があるとは一概に言えない容姿でした
仕事先では最低限の会話は出来るようになってました
ただ盛り上がる雑談は一切できなかったです
今回からは同性代の人たちとのコミュニケーションが必要となりました
仕事の時と違い、自分からも話しかけないといけません
全然話せんかったわ
同世代と話すのって難しいって感じ
勉強がついていけなかったものあったけど
勉強自体も全然ついていけなく正直コミュニケーションどころじゃなかったです
衝撃的な考え方
学生時代の授業の中でコミュニケーションの授業がありました
この授業の中での講師の言葉を聞いてコミュニケーションに対する考え方が変わりました
『コミュニケーションは技術』
という言葉です
え!?技術でどうこうなんもんなんか!?
かなり衝撃的な言葉でした
この言葉でこんなに衝撃を受けてた人はいないと思ってます
この言葉と実際の授業での技術を使っての変化を知ることで技術要素であったことを認識することができました
この頃からコミュニケーションを考えながらするようになりました
最初に意識して取り組んだこと
コミュニケーションの授業で学んだことも踏まえて色々なことを意識するようになりました
- 髪の毛を切った
- 会話中に相槌を打つようにした
- 相手の眼を見て話を聞くようにした
- 同級生とも少しずつ交流するようにした
- 笑うということ意識した
- 聞いた話の中から質問をするようにした
少しずつ同級生とも仲良くなり会話する機会も増えていきました
振り返って気付いたこと
『コミュニケーションは技術』
この言葉から行動を重ねて考え方も徐々に変化していくことを感じてました
- 客観的に自分を見ること
- ポジティブな言葉を選択しはじめてた
- 物事を否定的に考えていることに気付いた
- 自分の中で話を振り返ることが増えた
当時は特に考えてなかったのですがその後に振り返った後に気付けました
まとめ
この時点ではまだまだ仕事が出来るようなコミュニケーション能力は獲得してませんでした
ここから実習や仕事をこなして徐々に獲得して行った感じやな
コミュニケーションは苦手だからできないと思っていた
『コミュニケーションは技術』
という言葉から考え方が大きく変わった
コミュニケーションが苦手と感じている人は1つの参考にでもしてみてください
最後まで読んで頂きありがとうございました!