コミュケーションについて衝撃的な考え方を知りました
それを知って意識が変わりコミュニケーション能力が劇的に変わりました
ホンマにめっちゃ変わったわ!
- 場面ごとのコミュニケーション技術
- 理学療法士の仕事として必要なコミュニケーション技術
- 看護師の仕事としての必要なコミュニケーション技術
- コミュニケーションの能力の2つの力について
理学療法士時代の取り組み
様々な場所でのコミュニケーション能力が必要になります
- 上司・先輩とのコミュニケーション
- 他職種とのコミュニケーション
- 患者さんとのコミュニケーション
この3点に分けて取り組んだことをお話して行きます
上司・先輩との関わり
- 話を遮らないように最後まで聞く
- 話の後で何か1つ質問をする
前職と比べると会話はだいぶ増えました
何か1つ質問するのはメチャ大事やで
同じ話をして再確認するって方法も悪くない
質問や再確認は相手に興味があるって印象も与えられます
他職種との関わり
- 相手のことを考えてから必要なことを伝える
- 患者さんの状態を聞いたりして少しずつ交流する
リハビリでは状態に合わせて病棟への依頼をすることがあります
仕事といっても人なので感情があります
相手のことを考えて依頼や相談を行った方が印象も良くなります
その時に普段関わりが無い人よりも関わっている人の方が話がしやすいです
最初は挨拶だけでもええで!
仕事を円滑に進めるためには交流があった方がええよ
患者さんとの関わり
一番頑張って取り組んだことです
リハビリを行う上で一番大切なのは本人の意欲だと考えています
『患者さんの意欲を引き出す技術』が必要になる
そのためには患者さんとの信頼関係の構築が大事になります
信頼関係を構築する上で意識して実践したことは
- 相手の声のトーンやリズムを合わせる
- 話を受け入れ肯定する、または共感する
- 相手との会話中は目線を出来るだけ同じ位置にした
- 会話する時は必ず相手の方向を向いて話す
- 基本は笑顔で優しい口調で話す
- できないこと、難しいことは正直に話した
意欲を引き出すこととして
- 出して欲しい力の強さに応じて声の大きさを変える
- 良くなっていることを実感させる変化を体験させる
- ゴールや目標を提示する
- 相手の表情や声のトーンの変化に気付き心境を把握する
- ポジティブな言葉を選択する
最初から一気には出来ないから出来そうなやつからやってみて!
最初はかなり意識しながらやっていました
今でも目線を同じ位置や相手の方向を向いて話すのは意識して行っています
忙しくなるとついつい忘れがち
声のトーンやリズムを合わせるのは無意識でやってることが多いです
更に取り組んでたこと
人との繋がりも大切なことに気付きました
- プライベートも含めて少しでも交流をしていく
- 仲良くなった人に対して軽い愚痴を話すこと
- 自分から話題を提供していくこと
この辺は絶対にというよりは許容範囲でええと思うわ!
正直、仕事され出来れば問題ないしな
友達を作りたいとかなら必要やとは思うけど
愚痴に関しては今まで全然話していませんでした
愚痴っていう愚痴がなかったのもあったけど
それもあったのか「何を考えているかわからない」と言われることもありました
愚痴はその人の性格や考え方が出てくると思います
それもあって愚痴を聞くのは比較的好きなんですね
看護学生時代の取り組み
理学療法士時代に人との繋がりも大切だということに気付きました
理学療法士時代の反省点として
- 仕事仲間とプライベートで仲良くなることが無かった
- 異性と話すのは苦手
- 自分の話をするのが苦手
また学生に戻るので積極的に交流をしていこうと思いました
- 飲み会への参加
- 休憩時間に雑談する
- 自分からも話しかける
- 傾聴、共感する
技術と認識して場数を踏んでいった感じ
コミュニケーションに必要な2つの力とは
コミュニケーションは技術です
更に2つに分けて考えることが出来るで!
2つを総合してコミュニケーション技術になる
その2つとは『聴く力』と『伝える力』です
俺は『聴く力』は結構良くなったけど『伝える力』はまだまだやわ
聴く力
聴く力、いわゆる『傾聴』するということです
聞き上手な人やな!
傾聴スキルとして挙げられるのが
- 相槌、アイコンタクトを適度に行う
- バックトラッキング技法、いわゆるオウム返しを使う
- ミラーリング技法と呼ばれる相手の表情、声のトーン・リズムを同調させる
- 話を共感し最後まで聴く
俺が主にやったのはこっちが多いな
伝える力
相手にわかりやすく伝える能力や相手が聞きたいと思う能力です
プレゼンがうまい人やな!
傾聴スキルと併用している部分が大半です
バックトラッキング技法、ミラーリング技法も伝える力の1つとも言えます
熱く語っているのを聴くと自分も自然と熱くなる時もあると思います
わかりやすく伝える技術として『PREP法』があります
- Point:結論
- Reason:理由
- Example:具体例
- Point:結論
の順番で話すと短時間で説得力のある説明ができます
私はそこまで意識して話したことはありません
俺がブログを書こうと思った理由の1つでもあるわ
伝える力を鍛える
看護師として仕事が出来ているのは?
看護師としてコミュニケーションが必要な場面として
- 患者さんや御家族とのコミュニケーション
- 看護師同士のコミュニケーション
- 医師や他職種とのコミュニケーション
大きく3つになると思います
理学療法士の時と一緒やな!
忘れた人はこの記事の一番上に戻ってみて下さい
1つ違いを言うならば看護師は女性が多いので共感する技術が更に必要になります
今までの経験が仕事が出来るコミュニケーション能力の獲得へと繋がりました
私には伝える力が不足しているため、まだまだコミュニケーション技術不足があります
『コミュニケーションは技術』です!
ぜひ参考にして取り組んでみて下さい
理学療法士や看護師以外の仕事の方でも役立つと思います
最後まで読んで頂きありがとうございました!